しりとりの詩 2nd[171]
2006 02/26 00:01
モリマサ公

静寂から嗅ぎ取る匂いがすきだ
重力のための地図をひろげよう

目を閉じるたび裏返るからだから
さらされていく外気に答えなんかない

踏み出すごとに消えていく時間を
信じることで失っていく輪郭を

点と点をつなぐ線とかじゃない
ただ黙ってみあげる神とか未来を
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