まっはふみふみ[92]
2007 09/19 22:11
れつら

どれみふぁそらしど
それきた ほら見ろ
俺 叱咤 寅次郎
みたいなフーテンじゃなく
空前絶後 グーテンモルゲン
朝見た空がもう元気なく
風前のともしび この指揮に乗せ
ただよう君の手 あのね猫の背
殺せと喚く男が乗るライム
タイムはなしだ 話した通りだ
高利貸しなら用は済んでる
ただ踏んでく韻文 気分次第
辞退したいなら好きにすればいい
おれがスレ主 わりとフレンドリー
けれど癖の利いたれつらaka谷
酩酊で歯に挟まった言葉連ねる
織り目はフランネル 落ち目に砕ける
プライドもない ふざける暇もない
いや鴎外のみせた気概
さながら基地外 時代は明治
エポックメイキング
聖人君子じゃなく提示する啓示
レイジするアゲンストざマシーン
というよりただの暇人
千葉近畿関東参照して波浪
注意報出るホテルの残響
官能的な産声上げると
一振りの人生まるでハルベルト
カルデラの沈殿に住むちんどんや
鎮魂歌歌うしか能がないニート
意図ひとつきっと持てない片隅で
硬く踏みな韻だけがおもちゃだから
この間が空になるまで繋いだ
フライヤー 集客する休学中の期間に
気管支炎寸前まで呼吸
補給の隙もなく 隙間なく打ち込む
途中に踏み込む道もあれども
保留して態度
内容はないよ
最上級くだらなく遊ぶぞ
まっはふみふみ まずはいじくり
皮肉にまみれた 機軸に回転
来年再来年また祭典
マイメンが騒ぐ 蛙の鳴き声
持て力 書き込め
袖から駆け コメ残し
獲れたら天辺と
連綿と続くレスと
レスポールギター ひたひた足音 
靴擦れに覇気を
夕暮れに街を
うつけなクラウド
染めたら暗いぞ
これからの暮らしと
どれみふぁそらしど
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