雑談スレッド2[91]
12/04 09:37
狸亭

人並みにけっこう長い間「人生」などをやってきて、いつまでたっても「知らないこと」が多くて「新しい」もどんどん増えております。江戸俳諧などもぼくには「新しい」し、明治以来の詩などもなかなか新しいように感じます。先日群馬県の土屋文明文学館で開催されている「伊藤信吉展」をみていたら昭和28年から30年にかけて刊行された東京創元社版の『現代日本詩人全集』全16巻の存在を知り、欲しくて欲しくて、「日本の古本屋さん」というネットで検索したら、秋田県の古書店で売りに出ていて、さっそく買ってしましました。こんなこともおくてのぼくにはとっても「新しい」出来事でした。
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