2010 09/13 22:41
鵜飼千代子
わたしは、ニフティーのFCVERSE(現代詩フォーラム)がはじめで、日本詩人クラブの「現代詩作品研究会」に歯抜けで一年、詩と思想の名前忘れたけれど合評会に一回言ったくらいで他を知らないのですが、ある程度のベースがあって、「放言」を聞き流せたら、FCVERSEの合評会が一番為になったかな。詩を書く、読むというところで、講師がいないので言いたい放題なのですが、自分でブロックしたり、言い返せれば、「忌憚のない意見」が一番聞けた場所だと思います。
詩人クラブの合評会は、講師がお二方、タイプの違う方でどちらかがフォローに回る感じでした。「ダメだ〜!」「馬鹿だなぁ〜」が口癖の、厳しい方の講師の佐久間隆史さんに、わたしが(笑)「絶対に、全否定はするな。」と、道路を歩きながらいわれたことがあるのですが(わたしの詩人クラブの推薦者です)、「忌憚のない意見」をいいあうのには、参加者が多様過ぎてむつかしいなと思いました。会員もいれば会友もいるのですが(わたしも会友でした)、むしろ、日本の詩を支えている詩人の多様さを勉強させていただきました。
困ったことの一例として、「他の誰かがいったなら」という詩を持って行ったことがあるのですが、
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=201009
最終連
>他の誰かが言ったなら
>他の誰かが聞いたなら
が、飛びすぎていてわからない。というご指摘で、
「んー、、行って戻るのですが、、、(汗)」と、たどたどしく自解をしたのですが、ご理解はいただけませんでした。
「春菊がへろへろ」ですとか、「可愛いわたし」あたりを批判されることは考えていたのですが、これは何をどうお答えすればいいのか、困りました。
詩と思想の合評会は、詩と思想が好きな作品を書く詩人を育てる合評会だと思いました。一回だけですし、他の講師の時はわかりませんが、定期購読ですとか、合評会ですとか、詩の雑誌も数社しかありませんが苦しいので、なんとかツテを作りたいと言う人はやらないよりはやってみた方がいいと思います。同じことを考える人はいっぱいいると言っても、雑誌自体が一般に知られていませんから、漫画の懸賞応募より狭くない門だと思います。
下北沢は、詩学のワークショップかな?詩学の合評会で勉強した人は、ここでもROMってても、けっこういそうですね。
ようは、名前は同じ「合評会」でも、何をしにいくのか自分でわかっていないと、無駄な時間を過ごしてしまうのではないかなという感じです。どこがいいというのは、そこらへんから選んでいただけるといいかなと思います。
現代詩フォーラムで、合評会再開してくれるといいですよね。もちろん、:-)さんも、奥主さんも、大村さんも、深子さんも来るんです。新鎌ヶ谷付近がいいな。(笑)
タバコ臭い、横ぶつけてる車でよければ、7人までですけど、我が家のポンコツ車でBIGHOPの、見所のない観覧車(乗車料は自腹)体験(したくないかも)にご案内します。
>>58
本の合う合わないですが、何か切迫したことがなければ、「保留(生涯かもしれないけれど)」でいいのではないかなと思います。自分が、育って読み方も変わりますから。