2010 10/06 09:06
鵜飼千代子
>>159
わたしもハードディスクが壊れるたびに失っています。詩集も、自分でデータ作っているのにそのデータもみつからないからたぶん一緒に壊れたのかな。一度、データが読めなくなったHDを再生しますっていう業者をネットで見つけて、バックアップ分と2台一緒に壊れたのでふたつとも見てもらったんですけど、高かったー。全てはむりだったけれど、その時に救い出してもらったデータを元に今積み上げています。わたしはMacなので、MobileMeっていうのがあるんですけれど、作品データだけこっちに逃がしておこうかなと思いながら、まだしていないです。
http://www.apple.com/jp/mobileme/
今は、元の本が一冊あれば簡単に再版出来るって聞いていますけれど。(全ページ写真で撮って版にする)
資料については、とにかく片っ端からパンフレットやチラシを貰ってくるのは、奥主さんがしていたので真似て今もしているけれど、なかなか読み直したりそれを元に作品を書く機会がないです。一回整理しちゃおうかなとも思っています。文学散歩で里見城に行った時に、村山精二さんがそれを見て「そうしているんだ。やってみよう。」って、パンフレットやチラシ類を集めていました。ちょっと面白かった。
「開田高原」っていう詩を書いたことがあるんですけれど、これは高原をドライブしている助手席でノートに書いているのですが、書き留める早さより、景色が先に進んでしまうので、標高だとか、速度だとか、車についているメーターを見て数字を書き留めておいて後から書き上げる時に使いました。ですから、標高など、実際に地図上でのこの地点は標高何メートルという調べ方をしたら、誤差があるのではないかと思っています。