詩と散文を作る手段全般についての情報と意見交換 part1[800]
02/18 15:32
深水遊脚

 キャロル・キングが歌う『君の友達』を聴いて。この歌の歌詞のように、名前を呼んでさえくれれば、たとえその時私がどこにいようとも、貴方のもとへ駆けて行く、そんな風におそらく自分を思ってくれていた人を最近亡くした。厳しい人だったし、正直煙たかった。非情な部分もあった。でもおそらく私を一番よく理解してくれていた。私はそれにうまく応えられなかった。
 誰かへの共感を言葉にするとき、その詩のなかの悩める誰かは言葉を発したその人自身だったりするのかもしれない。その言葉がわかるためには、書いた人の心をみつめようとする必要があるのだと思う。

#続きは散文にて。むっちゃ久しぶりに書きます。
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