2004 11/23 01:10
汰介
>>39
見逃してました、、、、
TASKEさんとは別人ですね。
>詩のイメージが変わる事について。
詩は厳密に規定しない事によって奥行きが広まる感じがします。読む方は。
その代り本人の思っていたニュアンスとずれますね。
ニュアンスに頼らない様にし、言葉で正確に規定すればするほど、
今度は冷めてみると、自己完結と言うか、その言葉が死んでしまう感じがします。
広がりはなくなりますね。
作者以外が朗読すると、別な輝きがでるのだろうと思います。
その正確さと広がりの丁度中間点だと、バランスのいい詩が出来ると思うのですが、
それだと、今度は朗読する必要性が薄くなるんです。
逆に読むと過ぎ去ってしまうと感じる詩も、本人が朗読する事によって、
途端に説得力を持つ詩もありますし。
と言う事をふと思ってみたりしました。