08/01 20:36
山内緋呂子
岡実さん「きみときみときみへ」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=13248
一読したときは、かんたんなことばがつかわれていたので、好みではく、通り過ぎたのですが、岡さんのように、長くかかれている方は、もしかしたら、かんたんなことばが出るようになるのかしらと思いました。そこに気づかなかったです。一読して聞こえた単音。
再読したら、単音が、遠くのほうで、和音になって聞こえるように感じました。
たとえるならば、足許に落ちているビー玉。町で地面にビー玉が落ちていることはないけれど、落ちていることの安堵。ガラスはすきとおって、重い。重い。