廃人がポツリとつぶやく部屋7[873]
2007 10/13 00:51
りゅうのあくび

記憶って病気にかかるのだろうか。
答。罹ります。深く注意しましょう。
記憶の病がある一方で、治療法は、
詩を描くことができるとか
そんなことなのだろうか。例えば、
普通に恋ができるとか。そんなこと
なのだろうか。

所謂、認知障害。痴呆症。脳機能障害。
日常生活を送る訓練が重要。とか
本に書いてあったな。そんな時、言葉を忘れること
も大事な生活の一部なのかも知れない。
く、くるしい。

例えば、詩人の平均寿命は短いと思うこと。
それは、おそらく、事実だろう。薄命に終わった
名もなき多くの詩人がいっぱいいるだろう。
別に有名じゃなくてもさ。

記憶が病気と関わる可能性を
人間の持つ病性とした場合、そんな言葉
は、病性、なんて言葉はこの場合に限りの
造語なわけだが、つまり、病性を持っている、病性がある
ということを、詩作と関連して
その病性を治療することの可能性なんてものは
あるんだろうか。いや。あるような気がするのだけど。

ある意味、言葉のシャーマン(呪術師)のような存在が
詩人だとして、そういう言語関係的な、病性の治療
なるものがあるのだろうかと思ってみた次第です。

それでは。
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