無益な争い
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どうして、人間は平和を喜ばないのだろう

平和で穏やかな暮らしに馴染んでしまうのだろうか

この世が安定すると、人々は争いを求め

その争いの過程も時と共に忘れ去られてく

今の子供達は戦争の醜ささえ知らず

ただ、テレビから流れてく情報だけを頼りに

単なる傍観者と化してる

戦争、それは、えげつないもので

人と人の心を卑しくする

かつての第二次世界大戦

人々は軍国主義の中

まるで宗教心にとらわれたかのように

権力の言いなりになり

あまたの人達が日本とゆう国を守る為

偽りの情報と共に尊い命を落としていった

戦争、それは国の威信を賭けたものであるが

その結末はあまりにもえげつないもので

人々の心に暗闇と失望を与える

話は変わるけれど、靖国神社への参拝

それを弔うのは

日本とゆう国の為に命を落としていった

人々への弔いであるから

自分としては

それは後世に残された私達の

当然の行いであり、責任だと私は思う

軍国主義の指導者が敗戦したがため

軍事裁判にかけられたのは

当然の報いだと私は思うが

戦後の日本で繰り返された悲劇は

戦争の残酷さを物語っていると私は思う

敗戦とゆう結末が見えてきて

攻め寄せたロシア

シベリアりょくりゅうにかり出された人たち

毎晩のように続く女達の阿鼻叫喚の叫び

戦後の日本で繰り返された悲劇の数々

今の平和な世の中になっての戦争責任の追及

私は戦争は悲劇の産物で

過去を清算する事が大切だと思う

靖国神社への参拝問題は

後世に残された私達の責任だと思いますし

戦争責任を問われるのは筋違いだと私は思う

今の子供達よ戦争は醜い人間の争いの産物だと

理解して、もっと戦争の無意味さを感じて欲しいと

私は願う。








散文(批評随筆小説等) 無益な争い Copyright DirectConnection 2006-11-10 19:37:21
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