ある朝
whipporwill

イタイ光
ウルサイ声
今日も朝が来たみたいです
朝は眠いから嫌いです
ぐっすり眠れるように
お薬をたくさん飲んだせいかな?

朝は挨拶を欠かしません
昨日遅くまで付き合ってくれた友達に
感謝とよくわからないものをこめて挨拶をします
「おはようXXXXXXX」
XXXXXXXさんは無口で角ばった紙の集まりです
とても物知りなのでXXXXXXXさんを披くと
とても勉強になります
でもちょっぴりいじわるです
静かに喋っていたいのにXXXXXXXさんを披くと
フルートと太鼓みたいな音でよく邪魔をします
すこし邪魔です

次にお祈りの時間です
いい仔だから神様にお祈りをすることも欠かしません
「XXXXXXXXXXXXXXXXXX・・・・」
とても長くて難しいので間違えそうになります

おなかも減ってきました
朝ごはんはXXXXのXXXです
いつも同じだけど飽きたりはしません
XXXXが頑張ってXXXになってくれたんだから
飽きたなんていったら可哀想です

ごはんが終わったらお父さんを起こしにいきます
いつもみたいに神様とお話して寝るだけだけど
お父さんが大好きなので必ず起こします
でもたまには一緒にお喋りしたいな

お掃除にお洗濯
朝はやらなくちゃいけないことが多いから大変です
洗濯物を干しに出たら
お母さんが先にぶらさがってました
昨日干したまま忘れていたみたいです
また洗濯しなきゃいけません
とても臭いのでいつもどおりXXにいれて蓋をしておきます

いつもどおりに過ごしたら
いつもどおり真っ黒な太陽さんが
お空のてっぺんの近くまで昇っていました。


未詩・独白 ある朝 Copyright whipporwill 2006-09-06 12:04:45
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遥かなXXX