小出し。所謂知識欲かもしれないもの
箱犬



なんで批判的な文章を書く人はあらかじめ逃げ道を作っているのか。

文句を言われれば「違う、こういう意味で言ったんだ」と書けば
どんな批判的な文章でも逃げられるわけですから。

批判を批判すれば「お前は、バカだ」とでも書いておけば
どんな批判的な文章でも正当化できるわけですから。


そんな人は、人よりも勉強します。
なぜなら、自分を正当化するには必要な知識だからです。



なんで勉強もしない若者が時間を重ねた大人を馬鹿にしようとするのか。

文句を言われれば「違う、こういう意味で言ったんだ」と書けば
どんな批判的な文章でも誰かの同情が得られるわけですから。

批判を批判すれば「お前は、バカだ」とでも書いておけば
どんな批判的な文章でも誰かがかまってくれるわけですから。

そんな人を批判する人は、揚げ足取りが上手いです。
なぜなら、正当性を主張するよりも遥かに楽だからです。



奇抜なことをすれば人の目に留まるのは当たり前です。
自分を主張すれば誰かの的になるのは当たり前です。


それをあたかも「オレは特殊なんだ」と言いふらして、
それをあたかも「オレは正しいんだ」と言いふらして、

どちらも興味を引かせるための布石しかなく
どちらにも確実な説得力があるものなんです





ね、どうでもいい事ですよね。

なんか面倒になってきましたね。


自由だという制限の中でしか生きられないんですか、詩人は?

だからこそ詩人は、みんなで今すぐ死ねよ。











散文(批評随筆小説等) 小出し。所謂知識欲かもしれないもの Copyright 箱犬 2006-06-04 03:23:12
notebook Home 戻る