ナルシスト論。
千翔

何かとちったことをしても、君が笑ってくれれば
それもいいかもしれない。



初恋のときのような幼稚さはないけど、
「つながっていたい」と想えるよ。


わがままは言ってほしい。
すねるのも面白い。
泣くのはやっぱりやめてくれ。
困らせるのはいいけどさ、





辛いことは言いたければ。
悲しさは閉じ込めないで。
君のこころの扉の鍵をくれるかな?いつか。
なんて、とってもとっても、言えないけどさ。
夢を視たい。
君の夢だ。
ある日に視た夢みたいな。
屋根に二人で登り、星空を見ていた。
君はそっと微笑み、俺にキスをする。
天使の接吻だ。



その時、起きてしまったのが残念だった。




君が俺を見ないわけ。
照れてるから。
君が俺を困らせるわけ。
いたずら好きだから。




君が俺を好きなわけ。

俺が君を好きだから。




なんてな。


未詩・独白 ナルシスト論。 Copyright 千翔 2004-02-06 22:37:31
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