カールのフランシス
クローバー



それにつけても おやつは

フランシスは、口に運ぶと クルンと自分の体を抱えた



ひとりっきりの台所で
「今日も遅くなるから」のメモを見つめながら

いつも通り


カールになった。









自由詩 カールのフランシス Copyright クローバー 2004-01-23 20:19:11
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