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あくびと同時に何か言った
瞬間何をいったか解らなかったが
「死ね」
と言っていた
自分に向かってだ
死が入ってきた
いかん
と
左目の少しうえの
米粒くらいの空間が突然神になった
死は出ていった
その小さな空間に感謝の念を捧げた
午後3時18分、7月27日
自由詩
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2005-07-27 17:15:16縦