永遠(改訂)
ひだかたけし
何処にも行き着くことはなく
そっと明かりを灯すように
静かに確かに歩んでいる
過程にのみ意味浮かび
繋ぐ意味に花咲き開く
そんなひたむきな営みを
ただただ静かに晒している
(目眩くよなその歓びが
詩行をひたすら貫いて
始まりもなく終わりもなく
底無きやわらかな宇宙に沈んでいき)
あゝ瞬きの深遠に
あゝ開かれる瞬間に
汝は名も無き黄金の時を抱く
貫かれる垂直の閃光よ!
自由詩
永遠(改訂)
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ひだかたけし
2023-03-22 18:04:58
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