自由律俳句「食べられる退屈」(110)
遊羽

 灰の中星が散る

 夏越えて明日も草刈り

 田畑を売る

 涙こぼれる程曇天白く

 階段踏み外してもよかったね


俳句 自由律俳句「食べられる退屈」(110) Copyright 遊羽 2021-09-22 00:06:44
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