つらら
シホ.N



鋭いつららを
振りかざしていた

独りよがりで
闘っていた

何かを傷つけたかも
しれないけれど

握ったつららは
やがて溶けていった



自由詩 つらら Copyright シホ.N 2020-02-03 02:28:27
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