罪と罰
姫衣雪野

世にも優しい若者に出会ったが、
部屋で美味なキスをしたり、一緒にお風呂に入ったりする
同年代の肩まである髪をした
恋人がいるし、他にも数々の決定的な理由があって、
彼の恋人にはなれないことは明確であるからして、
想ってはいけなくて
想うことは無駄であって、不要な恋なのだが、
あんなに素敵で優しくてその存在はもはや罪である。
罰したい。


自由詩 罪と罰 Copyright 姫衣雪野 2019-03-17 18:05:37
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