夢の果て
いのせんと

絶対、とか
永遠、とか

そんなもの無いって思ってた

だけど、あなたとなら 永遠も 絶対も

存在するのだろうと きっと そこに
あると

思えた

だけど、あなたとの 永遠も 絶対も

存在しない 夢のような

ものだった

きっとわたし ゆめを見た

だけ なのかも

ゆめ で良かったのに わたし 自分から

めを 覚まして ゆめを

終わらせてしまったんだね

め覚め わたし ひとり

あなたの てを 離してから

迷子の まま

なの、今も


自由詩 夢の果て Copyright いのせんと 2019-02-28 22:22:13
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