文学シティ
水宮うみ

ここは文学シティ。どんな気持ちも許される街。
悲しい人は、好きなだけ泣いていいよ。楽しい人は、好きなだけ笑っていいよ。
ここに神様はいないから、僕らは僕らを律しない。
もし君が日常に戻りたくなったら、文学ステーションに行けばすぐに家へ帰れる。
以前よりも少しだけ、フィクションみたいに歩けるかもね。


自由詩 文学シティ Copyright 水宮うみ 2019-01-30 20:08:22
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