水の中の光
真宵

さらさらと流れるように、昨夜の独り。一日中きりきりして、ずきずきして、コノヤローって飲み込んで、揺られて、押されて、足が痛くて、目の前のオヤジが臭くって、ふらふらふらふら、ガチャリ、ただいま、バタン。わたし、誰にただいまって言ってる?お腹空きすぎて何も食べたくない。でも、食パンにマーマレード、レモンティ、作るわけないよ、ぐたぐただから、寝るんだ。眠るんだ。どうでもいい。夢の中ではきれいな水の中を泳ぐ。魚?おたまじゃくし?何だろう。あ、私のたましい。きれいだな。忘れたくない、水の中のあの光を。


自由詩 水の中の光 Copyright 真宵 2018-11-09 20:56:08
notebook Home