サボテン
美赤

私はデート出来ない。
あの日にもこの日にも。
報われないまま伸びていく影、棚引いて、
送られていったよ空に。
あいつはいまだに服が好きかな。
私はもう男好きのする服に嫌気が差した。
将来養ってくれるわけでもない男のために私はなぜ無理をして着飾ろうとするのだろうか。
養うどころかご飯だって奢ってはくれぬのに。
ああ馬鹿馬鹿しい。


自由詩 サボテン Copyright 美赤 2018-09-16 20:50:18
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