称賛貨幣
一輪車

日々
ひりひりと
称賛のために交換される
弱者への侮蔑
資本家にとっては使用価値だが
詩人にとっては
交換価値

尿のようにたまり
生理のように押し出される
フクシマ詩人(ポエマー)

尻が
ゆれるたびに たっぷんたっぷん
ゆるんだら、
アヌスから
ぶびぶばぁ~ぷわぁ~
「あそこにいる知恵遅れ、気持ちわれええ
死なねえかなあ」
とフクシマ詩人(ポエマー)
 きれいごとでは覆い尽くせない不気味さ。
 差別したいわけじゃないが、
 良心が押し負けてしまうその異質な男
「死なねえかなあ」
と、フクシマ詩人(ポエマー)がつぶやく
と、
黒豚猿ひょうたんばばあがでてきて、
「死ね」
たまっているのだ、交換貨幣が
それを貯めれば
詩人と称賛される
交換だ
やれやれ。フクシマ詩人(ポエマー)
癒やして~、癒やして~とアワをふき
アワをふいているやつだけをアワふきが褒めている
アワふきのアワふきによるアワふきの
やれやれ。。フクシマ詩人(ポエマー)



自由詩 称賛貨幣 Copyright 一輪車 2018-08-11 09:21:27
notebook Home