独り言64集     
ホカチャン

○「失言」
「良子おばさんにお願いしたいんですが┅┅」
というところを
「良子おばあさんに」といってしまった
「良子お姉さま」なら
もっとよかったかもしれない

○「気づかない」
気づかないのは
能力だ
気づかない人に
気づけといっても
無理だ
気づいた人でやるしかない

○「正しいこと」
正しいことは
立場や状況によって
変わってくるものだ
数学の答はひとつだが
世間の答はひとつではない
自分だけが正しいと思い込むのは
危険でさえある

○「説明責任」
人に説明できないことは
やらない

○「わかってもらう」
わかってもらうって
永遠の課題だ

○「強さ」
親や教師の強さは
どんなことがあっても
子どもを見捨てないということである

○「問題」
問題は
その人の能力に応じて
現れてくる
問題意識のない人に
いくらいっても無理だ

○「ボケ」
うちのワイフは
自分で電気をつけておきながら
「だれがつけてたの?」という
「おまえがつけなきゃだれがつけるんだよ」
というと
「わたしはつけた覚えはないけど?」という
「じゃ、だれがつけるんだよ?」というと
「幽霊でしょ」という

○「猛暑」
クールビズも
効果なしだ
パンツ一枚でも暑い!

○「年を取ると」
年を取ると
人のことより
自分のことだ
ワイフが登校見守りボランテイアにでかけて
転倒して怪我をして帰ってきた

○「Uターン妻」
田舎のばあちゃんたちに
ワイフがよくいわれる
着ているものが違うと

○「区別」
子どものように
思ったことをそのまま
口に出す大人がいる
口に出していいことと
出して悪いことの
区別ができないようだ




自由詩 独り言64集      Copyright ホカチャン 2018-08-02 09:14:53
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