夏の五句
秋葉竹


夏富士や地球をかるくまわす風


朝顔の蜘蛛を嫌って噛む悲鳴


朔月のみつからない闇 夏の海


迷惑な朝寝坊する半ズボン


向日葵のいちめん世界に止まる息




森田拓也さんの、【秋風に地球儀すこしまわさるゝ】に感銘を受けまして、一句目を。俳句って、やっぱり「先生」が必要ですよね。非常に、難しいです。私のは、俳句になってないような。


俳句 夏の五句 Copyright 秋葉竹 2018-07-31 23:21:57
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