蝉と猛暑
笹峰霧子

姿なき蝉の声する庭樹かな

降るやうに日ならず鳴かむ油蝉

一風の青田を撫づる銀波かな

朝のうち畑の放水虹の立つ

裏座敷身を横ざまに油照


俳句 蝉と猛暑 Copyright 笹峰霧子 2018-07-13 14:55:49縦
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