慈ヒタリス・パーク
遼旅

 ロリコン姦婚
 放火後のチャイムが鳴りました
 ててなし緑られ蛇つなぐ太ころ天が
 穴から区域ぬけて
 ひとしきりの黙契とともに
 まもなく腰くらがる
 おしりぺんペンバンばんざい
 ずぶずぶうぬ溺ルンから
 カテーテル継ぎ月の仕払いを
 エターナル特売にバナナ
 ひと軋りおさかんなすって
 右余毒舌な巻きぺろを以って絡れる
 神臀の秘跡のスポスポット
 魂は百式の年輪が駆動して
 街にホイップする
 ツインカラーを塗えぐり
 サバクタにテロップもこんがる
 あいてるらし
 迷彩はゆかりしれない
 往来するビビンタのポップキス針に穿たれ
 門一絶はバンバン
 しごきうるわしう家を空けた
 三日ぶるりが静物の少しをずらし
 事後より先の女胎森に浴しやつれた
 王下の墓につどう
 チタンザーメンの蒸れは海びフラテ
 ひとつかみ猿の肉ほうぶる
 カーニヴァナーナちゃんこと
 おねえさんはまるで人間が来たとばかりにやさしかった
 しごいたその手で見とどけてくれて
 花向かせよ
 ポロロンの泣き琴にいびられた
 マリファナ・フェラ・マリア
 のだるい残照を陰撫する
 暗い感情の底から明るい記号の空へフィッシュした
 白鯨が絶頂は言なきをはかなみ
 ねーちょらるな感傷が
 夕日に朽ち枯らピロピロ
 黙り 切み 臭 いきれ
 前人が誰であったか知らない道っちいを
 くさることもなく次にますめる
 マーライオン・マイライフ
 さよならの果てに
 おかえりなさい
 発泡スチロールハイ
 はらぱんちのそらから
 ぱいぱんちらちらに火たつ夜つゆ
 うなじーみるひとりらが
 うつくしく遠いふな酔いにあふれ
 帰ってきてからが旅の獄意は
 たるたる蜘蛛の巣へ肛もる
 こんな酔だれでも流れを変えられるかもしれない
 そう信じて待つことは愚形ですか
 ウルトラルカリイオン
 メルカトリ商法で捌くゴミ水もソロ番道理とは行かない
 並べ替えてきた私のクズ手は
 想定されなかった行きずまりのポンも飾りながら
 みんな好きでしょ
 病いにも激似した精子的打牌で
 酔いたるがすでに窒し
 重茶の重々重でゆすめるも
 よあけがた
 しょうぶラーメンの残りゆと口くさでゆるおす
 私のよごれるてぶくろを
 あなたのやさしいてがぬくみ
 ふくろへとふくむ
 いざなまれ
 はかなわれ私はその
 人となりこの手なりに
 また早く
 よごしたいと思う


自由詩 慈ヒタリス・パーク Copyright 遼旅 2018-06-17 21:12:43
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