欠 題 その二 (無能な呟き)
信天翁

 独り暮しで 卒寿が 過ぎた
     もてなくって いぃ
 もう もてなくっても いい
神秘の三次元に 許されるなら

だが そのとき
   立っていられるだろうか
 おのれの年齢に ふさわしい
           目線に



   


自由詩 欠 題 その二 (無能な呟き) Copyright 信天翁 2018-05-18 11:17:55縦
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