フラニーとズーイとアヴィーチーの為に
TAT


























パパはガンジャをキメてる


ママはサンシャインと闘るのはもう懲り懲りだって言ってる




ママは本当は人間なんだ





人間はすべて楽園を追われたしるしにく
るぶしに皺があるんだ






インドにNorth Sentinel Islandという島があって


彼等は今もアイヌのように暮らしているという事だ


貿易の際にダイヤモンドを3つ渡そうとしても


『はじめ』と『おわり』にもそれぞれ指を曲げるから





彼等はいつも五つのダイヤモンドを渡さねばならない




お陰で散々





シャモに食い物にされた












削り出したトーテムポールのような










掘り起こされた遺跡のような


































































































中場利一がした事とガブリエル・ガルシア=マルケスがした事は同じだ






イチローもコイサンマンも彼等から見れば
レジェンドかつ
アウトランダー
で結局は
同じ籠の中に放り込まれる靴下だ









KGBあがりの権力者や

不動産王もどきの大統領

北の豚






ハーメルンの笛を吹け
ハーメルンの笛を吹け







社会的な詩を書こう


風刺の凄い詩を書こう





手鎖心中みたいなやつ




Fahrenheit 451 みたいなやつ






何にでも牛乳を注ぐ女みたいな










死の翼アルバトロスみたいな









































































































Can’t Catch Me みたいな やつ

































































































































































































































自由詩 フラニーとズーイとアヴィーチーの為に Copyright TAT 2018-05-14 22:01:35
notebook Home 戻る  過去 未来