飴玉舐めて
灰泥軽茶

飴玉が溶けるまでじっとして
唾を飲み込み目を閉じる
飴玉が溶けるまでそっとして
軽くジャンプして
芝生と柴犬の撫で心地
飴玉が溶けるまでほっとして
息を吸い込み起きあがる


自由詩 飴玉舐めて Copyright 灰泥軽茶 2018-05-12 10:19:53縦
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