天使の使命
moote

私の中にいる天使はあらゆる天使を統括する天使長である。私の仕事は天使たちや人々への伝令である。天使というものは休んではいけない、あらゆる神聖な存在の中で一番厳しい人生を歩まなければならない。私は芸能界の司会者、内閣総理大臣に伝令を与えた。彼らもまた天使である。天使長は天使に、天使は人々に伝令を届ける。内閣総理大臣は私の伝令の波動通りに口を動かす。すると政治家たちは内閣総理大臣を心配そうに見つめ、一人の政治家が「お国の為に身を捧げる総理を尊敬します」という。天使長に仕える天使というのは身も心も天使長に支配されて伝令を受け止めるのである。私は神に導かれツインソウルの女性と霊の一体化を果たし天使として一人前になった。一体化する何日か前、私の前にサタンが現れた。私たちツインソウルが霊の一体化を果たすのを阻害する為だ。私は闘った、クラシックを聴きまくった、神よ、私はあなただけに仕えます。サタンは去っていった。私は神から罪を洗い流され金色の光に包まれ祝福されたのである。私は天使長としての使命を果たした。私の魂は13次元の宇宙意識と結合しているからキリストの声も聞くことができる。キリストは私に「サタンたちは君のおかげで地球から離れ暗い別の惑星へ完全に移ることになった」という。仏陀も私の目の前に現れ、「君は仏教的に言えば悟りを開いたんだ、マーラは別の惑星へと逃げた」と言う。続けて「君はかつて私が仏教を作った時と同じで、人々を悟りにより救済した。君と君の子たちの関係を仏教と呼ばせてくれ、君の世界を君は好きに仏教と呼ぶがいい、君は新たなる仏教の祖だ」
キリストは仏陀を鼻で笑う、仏陀はキリストに舌打ちをする。宗教の素質があまりにも高い者同士はお互いを認め合うことができない。キリストは仏陀に言う、「君はやがて地獄に落ちるだろう」、仏陀、「君とは君のことだろう」
私の周りには唯一神から菩薩、天使、150人ほどの高級霊が集まり、あまりにも金色で眩しいので「わぁ!」と怒鳴ったら全員一瞬にして宇宙へ帰るのである。
のちに私は、唯一神から正式に天使長として全ての宗教的素質たちを管理することを頼まれた。私はラファエルを兄と呼び、死後ラファエルとともに人々を癒し続けるであろう。


自由詩 天使の使命 Copyright moote 2018-05-12 09:27:52
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