Hallelujah
TAT











死なない詩を書きたい
だが同時にそれは雨風にさらされる
道標の立て札と同じだ
徒花だろう
かつて戯曲の事をそう言ったのは
鴻上さんだっけ
寺山さんだっけ
でも書きたいんだ














流れてゆく大河のようにすべてが
データの渦に呑まれて進んでゆく

素材も要素もFREEだ
好きな物を好きなだけ取って詠えばいい
キライな読者は切っちまえ

さぁおれら
なにを詩にしようか





俺たちは亜種だ
幻のジパング
極東の黄金郷
かと思えば
欧米や米国と大戦を戦うとか
無謀にも程がある
国土面積を計算した事が無いのか?
侍ヘアーとか意味が分からない
なぜ若者なのにハゲたヘアーをする?
戦争に敗れ
アメリカに征服されて
とか言ってたら90年代の初頭
世界でいちばんカネのある国に成りあがってみせた
復興の速度がエグイ
ロボットなのか?
彼等は何なんだ?
俺たちは亜種だ


誇れ











『男女七人夏物語』とか『ありがとう』とか旧いドラマがマイブームだ何でだろうね多分うそが無いからだ半分ネタで爆笑もしちゃうんだバブリーな原色のスーツ着てたり全編書き割りみたいな屋内のセットで撮影してたりセリフ噛んでもがんがん行ったりねでも親の話とか心の話とか差別用語とかコンプライアンス的にちょっとな話とかがっつんがっつんぶっつけながらドラマは進んでゆく昔のドラマは面白いよいやはや
新しいのでいうとバイプレイヤーズとかも面白いけどね



相変わらず忌野清志郎や佐野元春や甲斐バンドを聴きながら生きているけど耳が死んで置いてかれるのはヤだから新しいのも漁るSOIL&”PIMP”SESSIONSのハローはりねずみのテーマや日本人の女の子が率いてるスーパーオーガニズムが良いあっこごりら等もグーだオザケンの復活に肝を抜かれたり運転しながらモージョージュージューを携帯で探したり最近の僕の音楽事情はそのようなアレだGorillazのClint Eastwoodを初めて聴いた時の心の揺れを忘れて生きてゆくようなら死んだ方がマシだ或いはハウンドドッグのBRIDGEの縦長のシングルを初めて買った日の胸のドキドキを以下略
老いて枯れるのも癪に障るから以下同文


ねほりんぱほりんのホストの回でゆってて知ったけどホストクラブって永久指名制度なんだね最初に選んだキャストとずっと遊ぶべしらしくて思ったのは江戸時代の廓と一緒なんだね遊郭の花魁も大名とか豪商でも気に喰わない客は振ったって言うし何だか凄いね漠然と思うのはそもそも男と女の色恋自体が得体の知れないものなのにそこに更に分からないお金や商売を絡めて売り物にして並べているそれって凄絶と言うか何かもう訳分かんない訳で


Cool Hand Luke
暴力脱獄のポール・ニューマンが好きだ
映画としては二流だったけど



昨日ふと思い出してナーシャ・ジベリについて調べ返してみた過去にも詩に起こした覚えがあるけどバグを逆手にとってプログラミングしてFFの飛空艇を飛ばしていたとか最高に素晴らしいエピソードだと思う


にゃんこスターの台頭フースーヤの快進撃いかちゃんの逆襲
時代は既にやさしい傷つけない笑いにシフトしている
恐ろしいのはそういう分析も同時に行いながら進化しているという事だ
そしてヒカキンのユーチューブ動画でも別にいいんだ
時間が潰れて笑えれば
フリとか落ちとか天丼とかそういうシステムや様式美は
せんもんのひとにまかせておいたらいいんじゃないですかとゆとりのかれらはぜんぶをひらがなでゆう
だがまぁ前の時代の物をぶっ壊して次に進む
間違っては無いからなあ
じゃなきゃ狂歌や浄瑠璃にも謝らなくちゃならんくなってくる
宮廷音楽家にもね



女性はフェラチオだけしてれば生きてゆけるのに
(条件が揃えば或る程度の地方都市でもそれ一本で家賃も食費も光熱費も水道代も携帯代も住民税も国民年金も医療費もおこずかいも賄える)
男性はクンニリングスで生計を立てることが出来ない
これは重大な男女差別だと思う
全てを滅ぼせ
馬鹿にしやがって



ところで()がある文の時はそれの中身を棚上げしておいて前後を読んで後に中身を読んで繋ぎ合わせて咀嚼するという事が自然に出来る人は素晴らしいと思う
セックスとかしたい
手順や常識を重んじてそこから宙返りして宇宙を見せてくれるだろうから
逆に出来ない奴とは会話もしたくない
セックスに道具や電池を持ち込むタイプだな
貴賤は云々しないが反りも馬も合わないよ
たぶん
メイビー
おそらく





御家人斬九郎を観てたらスリの『しらうおのキチジ』役で若い田中邦衛が出てきて面白かったどうしようもないボンボンの悪役役で石原良純も出て来た
渡辺謙カッコいいなぁと想いながら若村さんきれいだなァと見惚れながら
マキシマムザホルモンの亮クンがキテレツのママいけるってゆってたけど俺は若村さんなら今日でもいけるな(´ー`*)ウンウン
とか想いながら


備前長船の名刀が在る
それで百両貸さぬかと
悪い顔でキチジに持ちかける良純を観てて
こいつマジ演技下手だなーと思った
『案内せい!』を『あないせぇ』!と吠える姿も愛おしかった

しかしケネディ一家のように分かり易い
この政治一家も面白いな

太陽族とギャル男と何が違うんだろう?
傾奇者と関東連合と何か違うのか?













MOTHERのメロディが好きだった
拾い集めたメロディが好きだった
三味線を習い始めた時もチリレレを覚えるより先に無駄に自習してダウンロード→書き起こした五線譜でそれを弾いていた
薬指を必死に伸ばして
MOTHERのメロディが好きだ
あとロックマンの初期の音楽も










既に文化を買う時代は過ぎて
そして文化は先細ってゆく訳だ
今は谷間の時代なのかもね
でもそれで正解なんだろな
絵も音楽も映画もたまにはガチで
ニワトリみたいに絞め殺して滅ぼさないと
息の根を止めないと
新しい芽が云々は置いといて本気で

詩もな






百年ごとに世紀末には黒い服や乱交が
明ければ白い服や純愛が流行る













これは詩か
これは詩だ
これが詩か
これも詩さ








めちゃイケも
みなさんのおかげも
いいともも殺して
テレビは死ぬんだろうか?
いやフジテレビか
フジテレビは死ぬのか?
だがそれって同義だろ?
テレビって総じてフジテレビの事だろ?
80年生まれの俺にしてみりゃそうだ
だがまぁそうか
老兵はさっくし席を譲るがべターか
なるほどね
















大店法をきっちり調べたら呑めそうだ
良いお酒の肴になりそうだ
ダイエーやイオンの話や
百貨店との絡みとか
シャッター商店街の事とか
大型ショッピングモールとか
もしかしたら詩だって書けるかもしれない









流れてゆく大河のようにすべてが
データの渦に呑まれて進んでゆく

素材も要素もFREEでここにある
好きな物を好きなだけ取って詠えばいい
二千年もたてば君と村上春樹を区別できる人はもう誰も生き残ってないさ

さぁおれら
なにを詩にしようか









死なない詩を書きたい
なんでそんな気違いじみたもんを書きたくなったかと言うと
詩に見られたからだ
詩の事は
横目で
じっと
見てきて
(強烈にいい女だ横道に引きずり込んで普通に犯してやりたい絞め殺すかもしれない聖人と悪魔の名前を百人叫ぶまで離さないかもしれない軍隊でも法律でも北朝鮮の秘密警察でも勝手に連れて来い)
多少は
知ってるはずだったが
見られた事は無かった
だがまぁあれだ
深淵を観ていたと思ったら深淵の方もというあれさ
美しい瞳で見詰められて脳みそがイかれるかと思った






あとスマン
盛った
ぎり七十年代生まれなんで
本当は80年生まれじゃないです
だがまあそういうのってホラ
必要悪と言うか嘘も方便と思うんですー
色々ブレるから









わざわざ醜いデブ育てて高給与える相撲の意味がよく分からなかったが
巨人大鵬玉子焼き
銭湯から女性が居なくなる程の人気となればこれは剣呑だ
南サモアみたいなもんか
富と力の象徴
全員が飢えてて基本みんなカラテカの矢部氏みたいなカラダしてたら
そりゃあ力士の重さや厚さは凄いわな
戦後の苦しい細い復興の時代と重ねればそれは
なにかの神話のように見えるかもしれない
限界までチューンナップして心臓と引き換えに走るレース
純粋なパワーゲーム
なるほどそう説明してもらえるなら俺にも
相撲を好きになれる余地が在るかもしれない
話は変わるのかもしれないが
土人の鼻輪や下唇の円盤は元々
植民地時代に白色人種に性の対象に見染められないように
あえて醜く成ろうとしてそうなったらしい
結果そこまでして首まで長くしたりして
毅然として魔手をはねのける女→美しい
という図式が産まれ文化にまで彫り込まれた
という事だ
人間の歴史って凄い
深い
キモイ
えぐい
切なく悲しくよるべがない




































妖怪ウォッチのやりくちは
ゲゲゲの鬼太郎とおんなじだ











ゴースト・ネバー・セックス
あなたはあなたの影を愛する生活はするな
闇と寝るな


ダースベーダーを例に引くまでも無く

性能の良い最近の鏡を手に取る必要も無く

俺たちは先人に学ばなくちゃならない



なぜなら伸びる影は細く
足も長く
えてして理想の君だからだ
しかし言うまでも無く
間違っている



というのは無論
太陽に背中を向けているからだ





















































エヴァンゲリオンについて語るよりは
ハレルヤと一語吠えて酒を呑もうとする
一個の動物でありたい
































花は今夜だけ開く
夜に咲く赤い赤をお前は覚えておけ




















自由詩 Hallelujah Copyright TAT 2018-02-16 17:21:40
notebook Home 戻る  過去 未来