重量のある
草野春心



  団地という
  語の 重量と
  つりあっているものらが
  そこらへんにある
  昼間を 歩いて
  菜を刻み
  嗅いで
  寝た




自由詩 重量のある Copyright 草野春心 2018-02-11 18:04:18縦
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短詩集