untitled
かとり

傷まないミルクのあふれる
断面を
あなたは菫といい
蛇といい
わたしは腕としるした
このまま
星の時刻を待とうか
誰も知らない海岸だから


自由詩 untitled Copyright かとり 2018-02-07 22:10:27
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