学校川柳2
ホカチャン

○「りっぱだから先生と呼ばれているわけじゃない
   先に生まれたから先生と呼ばれているんだろう」

○「『1』をやって生徒のやる気をなくしている教師がいる
    教え方が上手なら『2』かもしれないのに」

○「教師というのは自分ができないことを平気で言う」

○「一生懸命やってない子どもほど
   疲れると言う」

○「やる気がないところほど
    連携の二文字で逃げている」

○「若い時は人生を無駄に過ごしやすい
    いや、老いても同じ」

○「目には見えないけれど
   積み重ねほどこわいものはない」

○「子どもが悪いことをしても
   見て見ぬふりのカウンセラー教師ばかり」


○「教師の不祥事があるたびに通知を出す教育委員会
    任命責任はどうなっているのやら?」

○「お世話になっている子どもの親ほど
    学校を非難する」

○「支援教育
   世間話でも何か一つぐらいは
     ためになることがあるだろう」

○「悪いことをしても反省しない問題児
    俺にはクレーマー親がついている」

○「努力は裏切らないと言っている先生が
    努力を裏切っている」

○「心は置いてきぼりで
    体はどんどん大きくなる中高生」

○「給食が楽しみで来ているのに
    給食までまずくなっちゃもうおしまいだ」







自由詩 学校川柳2 Copyright ホカチャン 2017-02-25 14:51:58
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