星
はるな
食べたいわけではないが
星を食べる
背後に暗い夜を抱いて
まぶたがしめってうまく目があかない
そうすると朝がくるのだ
何度めの朝か
もう何も来なくていいように私は笑う
自由詩
星
Copyright
はるな
2017-02-23 00:03:00