ひとすじの光
服部 剛

梅酒に酔っ払い
…鼓動は高鳴り
(一本の染色体が、視える)
細いひとすじに
今夜、雷鳴は閃くだろう

わたくしという存在の
只中に  




  



自由詩 ひとすじの光 Copyright 服部 剛 2016-07-28 00:59:14縦
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