靴音
服部 剛
一本道の白線が
遥かな闇の向こうへ――伸びてゆく
若人よ、汝の信じる道を
何処までも――そのままに
夜の靴音を高らかに鳴らし、往くがいい
自由詩
靴音
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服部 剛
2015-02-22 22:01:02縦