Call
石川和広
壱
弐
算数ができなかったよ
漢字は好き でも雨の日好き
101
102
103、カレンダーの数をバラバラに
時間はかいたいされていくがセシウムは、放射する
ひとりごと
だめ
ってわけでもないし
焦れていくのは、こころであったが私ではない
いつも
いつも
独り言が
砂時計で
ひとの言葉が
消えていく脳裏
残酷な独り言を糧に
*************人のいのちの前で、途方もない*************
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