矮猫亭句帖抄・秋の部
ならぢゅん(矮猫亭)
主なき隣家に熟す柿たわわ
小望月レンズのほこり払う吾子
落葉焚き偏屈ひとり手を炙り
夜仕事の妻の背丸く影落し
俳句
矮猫亭句帖抄・秋の部
Copyright
ならぢゅん(矮猫亭)
2003-11-03 14:34:12
縦