円窓 
服部 剛

手にした筆で 
ま白い半紙に ○ を、描く。  

○から世界を覗く時  
自らの高鳴る鼓動が聞こえ…  
今・息を吸うては吐いている
いのちの不思議を思う 








自由詩 円窓  Copyright 服部 剛 2013-03-17 20:58:58縦
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