ドキドキワクワク
komasen333

1番楽しいとき
それは、始まる前にあれやこれやと想像を巡らしているとき
そうだよ
この鼓動
始まる前のドキドキワクワク


まだ忘れてなかった
失ってなかった
僕の中に確かに息づいていた
僕の中で確かに輝いていた


あれにしようかな これにしようかな  それとも、それにしようかな
巡らすのが何よりも1番楽しい


悩めば悩むほど どれでもよくなって
悩めば悩むほど どれでもよくなくなって
時間は「もう?」っていうくらいあっという間で
ほんとにこんなにドキドキワクワクしていて大丈夫かな っていうくらいにワクワクドキドキ


あれもいいな これもいいな  そうだな、それもいいな
巡らしても巡らしてもきりがない
なので
とりあえずあれをやってみる    ドキドキ加速、ワクワク加速
そして次にこれをやってみる    ドキドキ炸裂、ワクワク炸裂
ついでにそれもやってみる     ドキドキ上昇、ワクワク上昇


どれも楽しくてしかたがない
どれをやってもドキドキワクワク止まらない 止まる気配すらないワクワクドキドキ


そうだよ
すべては鼓動が握っている
正直に耳をすましてみれば すぐにわかる
何がドキドキさせてくれるのか
何がワクワクさせてくれるのか


あとは、それに飛びついていくだけ     ガオ〜って 百獣の王チックに


自由詩 ドキドキワクワク Copyright komasen333 2012-01-08 11:43:10
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