光
Seia
素晴らしく良い物を見た時の
今なら何にだって感動出来そうな
道端の花にも 空の雲にも
花に止まる虫にも 夕立にも
体が欲している 涙を 動きを 震えを
バラバラに千切れるように
瞬いた後 消えちゃいそうで
フィラメントが今にも切れそうな
白熱電球の様に儚い 感情 感覚
光
自由詩
光
Copyright
Seia
2011-07-19 07:16:32