何もない町
TAT







何もない町で






暮らしてゆくには










強くなくちゃ…









単体の個体で








生きるのは









生物学的にも

社会的にも

生活的にも






無理があるけどさ…





それでも吹雪の夜は





コートの襟を立てろ








帰れる暖炉が


無くとも












携帯写真+詩 何もない町 Copyright TAT 2011-02-28 15:17:01
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