雪系小品(自由律)
KETIPA

大雪の余りがこっちの粉雪


この闇の白きは雪とは違うかあれは


ヘッドライトが放射する雪よ


雪やない星や


場違いの米粉が散乱している


雪や雪雪から雪が分裂して雪


街は光で 絶えず雪が降っている如し と寝床で聞いたあの日は雪で




僕が死ぬ日に雪はふりますか


俳句 雪系小品(自由律) Copyright KETIPA 2011-01-29 22:39:34
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