ゆらめき
瑠王
決して君には映らないのに
何故君は私に映るのだろう
林檎の皮を剥こうとも君ほどの素顔はない
時の奥にみる廃虚のように
冬の底に横たわるマグマのように
不謹慎ながら、なんて君の炎はあついのか
携帯写真+詩
ゆらめき
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瑠王
2010-01-08 16:11:01