ボトル
こむ

君が 残していった

あこがれ色の ボトル

ふたをあけると

やはり 香り立つ

暗い 春

そっと ふたをして

そこに もどそう


未詩・独白 ボトル Copyright こむ 2004-09-21 23:32:51
notebook Home 戻る