友人から、楠かつのりさんの7月29日の日記記事「いろいろな声が集まる場で星が生まれる」で、私の7月28日の投稿、「高知県で詩のボクシングを見た。自分がまったく活動していないことを知った。」を踏まえた記事を書いていらっしゃるようだというご意見を頂きました。
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楠かつのりさんのブログ
http://imageart.exblog.jp/12033401/
私の「高知県で詩のボクシングを見た。自分がまったく活動していないことを知った。」
http://po-m.com/forum/myframe.php?hid=2620
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何点かいいたいことがありますが少なくとも正解の部分についてはいおうと思っております。
たとえば
「詩のボクシング」の場は閉じてはいないし、また閉じてはいけない、そう考えて場つくりをしている。もちろん、各地の主催者も同じに考えて場つくりをしている。
についていうと、高知大会の主催の方々にはとても親切に扱っていただきました。
カイノナマエは無名の私に大きなギャラをくださいました。
また、高知大会に飛び入りエントリーをしようとしたとき、私は財布を自分の座席に置いておりました。参加費は500円かかります。エントリーシートを書くための時間はあまりありませんでした。
私はその時、エントリーシートの記入後に財布をとってくるという話をしました。その後、高知の本大会に伺えないが出てもいいかと聞きました。
その際、主催者の方々はとても親切に対応していただきました。こんな感じです。
・エキシビションのような形で出てほしい(私は主催の方々に連絡を一度も入れておらず、当日ふらっと来た本当の意味での観戦客でした)
・エキシビションなのだからお金は要らない
私はその時できるベストのパフォーマンスをルールに従って行なおうとしたので、お金はきちんと払うと言い、無理にお金を置いたのですが、委員の方がわざわざ私の席までお金を返しに来てくださいました。
そして結局のところ私は読むことができませんでした。
・エキシビションとして出れなかった理由としては、選考と選評を言う時間をとりたいから、ということでした。(楠さんは私に出たら?と勧めてくださった一人です)
・エキシビションとして出れないのなら予選に出たいと思いました。私が朗読できなくなったと伝えられた後も飛び入り参加は受け付けていたからです。
・予選への参加もダメでした。予選の参加資格に「高知県在住または高知県出身にかかわりがある、または高知県の団体に所属している人」と書かれていたという事情で出れなかったそうでした。翌日、高知県の団体、カイノナマエにてイベントをする私は引き下がりました。
というやり取りがあったものの、私に対する当初の手続きの自由を考えると、「各地の詩ボクの主催者」が開かれた詩ボクの現場をつくる努力をされていたことは明らかだと考えております。