管
ゆうと
たぶんなんにもなくたって、
生きてゆけるのさ。
本当はね、
本来はね。
だけどぼくは、
なくせないのさ。
生きてゆくために、さ。
生きやすく首を絞めている。
それは、
それは自分の手。
自由詩
管
Copyright
ゆうと
2009-05-02 21:40:43
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